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薬としてのコーヒー

コーヒーの種子は様々な構造からなり、その成分は約1,000種とも言われています。
3000年の歴史と伝統を持つエチオピアの国の中央を走るアビシニア高原の緑地に自生していた野生のコーヒーに、人類が興味を寄せたのは、およそ1000年も前のことです。
1000年以上も前に記されたアラビアの文献に薬として紹介されています。

薬としてのコーヒー文献に最初に登場したのは、アラビア人の医師ラーゼスが書いたもので「バンカム(コーヒー)は熱く口当たり良き飲み物なりて、胃にも極めて良し」とあります。
彼はコーヒーの種の煮出し汁を治療薬として患者に与えて病を治療していたようです。

また、ラーゼスの没後、イスラム教徒の医師アヴィセンナの記述にも「熱さ口当たりの良さ第一級なり。身体各部を強化し皮膚を清めてその下にある湿りを取り去り、身体中くまなくすぐれし香りを生む」と、コーヒーの医学的効能を示しています。
初期のコーヒーは、今日的な飲み方ではなく、消化・強心などの薬理効果が認められて医療に用いられました。

コーヒーは、当初はその薬効により、少しずつ人々に知られていったコーヒーでしたが、16世紀にヨーロッパへと伝わり、焙煎法の発達や、インスタントコーヒーの発明、缶コーヒーの開発などを経て、ご存じのとおり、世界中の人々に愛される飲み物となりました

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