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ピラジンによるアロマの効果
コーヒーのパワーは、やせるだけじゃないんです。
ピラジンってご存じですか?
植物などに含まれるカオリの香りの成分物質のことです。この香気成分は、鼻でかぐごとによって、精神を安定させてくれるとともに、脳の働きを活性化し、さらに血液の流れをサラサラにしてくれるのです。
血行がよくなると、より健康になります。女性の冷え性や肩こりの改善、お肌のトラブルの解消にもなります。このピラジンは、私たちが毎日食べている食品に広く存在しています。
たとえば、コーヒーらしい香りは、トリメチルピラジンによります。トーストを焼いたときの焦げた匂いやサンマを焼いたときの匂いもそうで、ピラジンの中でもジアセチルやフルフラールという香気成分になります。また、野菜のたまねぎやねぎが放つカオリもピラジンによるものなのです。
コーヒーにも強いピラジンが含まれており、コーヒーは、まめを焙煎していますから、お湯でたてると独特の香ばしい匂いが広がります。この匂いの素の1つがピラジンなのです。
このコーヒーらしい香りにさせているのは、ピラジンとカフェタールという成分によります。
あるデータよると、この匂いのもたらす脳の活性効果は、男性よりも女性の方が高いそうです。コーヒーの香りをかいだときの脳波の振幅変化をみると男性は9.2、女性は13.0マイクロボルトと女性の方が3.8マイクロボルト大きいことが判明しています。
つまり、女性の方がコーヒーの香りから受ける効果が高いことがいえます。