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バッハとコーヒー

ドイツのコーヒー1670年になってドイツにコーヒーが入り、79年にはドイツ初のカフェが登場。
そして、ドイツでもコーヒー騒動が起きます。
ここで登場するのが、あのヨハン・セバスチャン・バッハです。
.S.バッハ(1685~1750)は、楽器が持つ限りない可能性を引き出したドイツの巨匠です。
教会のオルガン奏者でもあったバッハは、音楽を神へ捧げるだけに留まらず、演奏の場を“教会”から“コーヒーハウス”にまで広げた人でもありました。

ロンドンのコーヒーハウスは女人禁制とされ、バッハの生きた時代のドイツでも「女性はコーヒーを飲むべきではない」とされていました。

このような風潮に反発する女性の声を代弁したのが詩人のピカンダーでした。
当時のコーヒー事情を風刺して書かれた『おしゃべりをやめて、お静かに』(1732年頃)という作品は、娘のコーヒー好きをなんとか止めさせようとする古風な父親の奮闘ぶりが詠われたコミカルなやり取りの内容です。
1734年頃、この作品に曲をつけたのがバッハで、今日では『コーヒーカンタータ』と呼ばれています。

歌詞は、当時の人気詩人・ピカンダーによるもので、「千のキスよりすばらしく、マスカットぶどう酒より甘いわ。コーヒー、コーヒーはやめられない」という娘にたいして、「コーヒーをやめないなら外出禁止だ」という父とのかあけあい、さらには家中を巻き込んでの大騒ぎが展開されるというものです。
この歌詞は当時かなりの評判を呼んだそうで、バッハ以外にも2~3人の作曲家が曲をつけたといいます。 こうした現象からも、いかにコーヒーが大きなブームを巻き起こしたか、伺い知ることができます。

バッハは、1750年にその生涯を遂げました。
バッハの遺産リストの中には、楽器や楽譜と並んで、5つのコーヒーポット及びカップ類が含まれていたそうです。楽器の個性を深く見つめたように、コーヒーの味わいもきき分けていたのでしょうか。

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